現役引退の井端弘和の中日や巨人での年俸の推移は? [スポーツ]
(baseball.chaozu723.comより引用)
現役を引退して読売巨人軍の内野守備走塁コーチに就任することがわかった井端弘和内野手。
井端弘和選手の中日や巨人での年俸はどのくらいで推移していたのでしょうか?
またコーチとしての年俸はどのくらいもらえる予定なのでしょうか?
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読売巨人軍の内野守備走塁コーチに就任することがわかった井端弘和内野手。
2013年秋のまさかまさかの中日での大幅減俸の提示から戦力外通告を受けて、それでも巨人軍で相手ピッチャーを消耗させる粘り強い打席でチームの勝利に貢献してきた井端弘和内野手。
そんな井端弘和内野手の年俸というのはどのくらいで推移してきているのでしょうか?
まず、井端弘和選手は1997年のドラフトの5位で中日に入団しています。
この時の契約金は6500万円で、初年度の年俸は900万円でした。
初年度は1軍で18試合に登板するものの、2年目は1軍での出場機会はなし。
2年目、3年目と1千万円辺りをうろうろとしていて、3年目からようやく結果が出始め、年俸が上がってきます。
4年目の2001年には3200万円、2003年と2004年には9400万円ともう少しで1億円の大台に乗ると言うところまで来ました。
そしてとうとう2005年に1億4千万円と1億円プレーヤーになります。
2006年には2億円、2010年には3億円とプロ野球界でも最高峰の評価を得ました。
しかしその後は2011年に1億8千万円、2012年に1億7千万と徐々に年俸が下がり始め、とうとう不振に終わった2013年秋の契約更新の際には年俸減額限度額を大きく超える88%減という大幅減俸を提示されます。
これに不満を持ち契約更新のハンコを押さなかったために、まさかの戦力外通告をされてしまいます。
その後すぐに読売巨人軍と契約しました。
2014年の年俸はそれでも前年度と比べると80%近い大幅減の4500万円でした。
現役最終年度となった今年2015年は5500万円と少し回復し、まだまだ現役でやっていけるだけの実力を見せてくれましたが、引退ということで残念ですね。
さて、これからはコーチとして高橋由伸新監督を支えながら、どのような采配を見せてくれるのでしょうか?
コーチとしての年俸は巨人の内野守備走塁コーチだと2500万円程度の様です。
選手時代から考えるとかなりの減額になりますが、プロスポーツ選手というのは将来に対する確約がない世界ですから、野球の世界に指導陣として残れるだけでも凄いことですよね。
今後の井端新コーチの指導力に期待しましょう!
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タグ:井端弘和 年俸
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